今回は、洗濯機の分解洗浄についてお話ししたいと思います。
前回も書かせていただきましたが
洗濯機のカビ問題。
「最近、洗濯槽が臭う」
「黒い汚れ(黒カビ)が浮いている」
洗濯槽にたまる汚れとは、ズバリ!
①食べこぼし
②泥汚れ
③髪の毛
④分泌物・皮脂汚れ
⑤埃
⑥水垢
⑦洗剤の残りカスなどなどがあり、それらの汚れを大好物にしているのが、「黒カビ」です。
今回は、お客さまのお宅の洗濯機を分解クリーニングを行いました。
お客さまは、つけ置き洗浄は、年1回〜2回を行なっていたが、どうしても匂いが気になるとのことで、クリーニングを行いました。
洗濯機は、シャープの洗濯機です。分解していくと、洗剤残りなどの汚れで、外れるはずのパーツもかなり外れ辛い...お写真だと伝わりづらいと思いますが、ヌルヌルです。洗濯槽裏は、ヘドロのような汚れがビッシリ詰まっている状態です。匂いは、洗剤・柔軟材+カビ臭って感じでしょうか?
洗浄後です。
細かい溝も多く、正直大変ですが、しっかり洗浄させていただきました。
エアコンの汚れと違い、汚れが溜まって使用に問題が出る訳ではありません。内部もなかなか見れることもなく、汚れが実感しづらい洗濯機の内部。
お客様に確認していただいたところ、こんな汚れているなんてゾッとするっと言っていました。
某メーカーや、人によっては、洗濯機の洗浄は必要ないっとおっしゃる方もいらっしゃいますが、正直、私的には、1年〜2年に1度は、内部洗浄もおすすめしています。
ただしドラム式洗濯機大型の縦型洗濯機(10kg)以上は、今のところ対応していません。また、一部対応できない洗濯機もありますので、ご興味ある方は、ぜひご相談ください。
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